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知っているようで知らない高血圧

血圧は健康のバロメーター

著者:
尾野 亘 著 
  • 内容紹介
  • 目次
  • 追加情報

血圧は、「健康な日常生活を守る」見張り番!!
高血圧という言葉は、身近であるが故に軽く扱われていないか。あなたやあなたの大切な人に高血圧は潜んでいないだろうか。本書は高血圧について再考を促す。「歳をとると血圧は上がるものだ」――これを当たり前にしてはいけない。

序 章 今診察室で考えること──クリニカル・イナーシャ

第一章 高血圧とは──血圧が語りかけてくること
  基本の基本を理解する
  家庭血圧測定の重要性
  高血圧と脳卒中・心疾患のリスク
  白衣高血圧とは?
  仮面高血圧とは?
  血圧の日内変動とその異常
  高血圧患者がコロナウイルスに感染すると重症化する?

第二章 高血圧の原因──疾患の発症メカニズム
  高血圧の分類
  年齢について
  多臓器の繋がり
  遺伝について
  薬で血圧が上がる?
  高血圧モデル動物

[コラム]四つ葉のクローバーと遺伝

第三章 血圧の数値について──サイレント・キラー
  なぜ家庭でも血圧を測らないといけないのか
  血圧の測り方
  なぜ血圧は朝晩測らないといけないのか
  血圧サージについて
  高血圧に自覚症状はあるのか
  脈拍は高血圧と関係があるのか
  血圧計は手首式でもよい?
  血圧の左右差について

[コラム]血圧測定の歴史

第四章 血圧が高いとどうなる?──「人は血管とともに老いる」ということ
  血圧とは?
  高血圧の診断基準
  高血圧の何が問題なのか
  脳血管についての影響
  心臓についての影響
  腎臓についての影響
  大血管についての影響
  合併症を調べる検査
  どんな症状があれば救急車を呼ぶ?

[コラム]診療ガイドラインとは

第五章 治療薬について──主治医と相談しながら
  高血圧の治療はどのように進む?
  降圧薬は一生飲み続けないといけない?
  降圧薬の治療はどのように進む?
  降圧薬の種類について
  狭心症があるのですが……
  糖尿病があるのですが……
  飲み忘れが多いのはどうすればよい?
  副作用について
  治療アプリ

[コラム]役に立たないことが役に立つ

第六章 生活習慣──社会全体に対する健康増進の対策
  生活習慣の改善で血圧は下がる?
  体重はどの程度を目指せばよいか
  ストレス
  お酒の量
  禁煙について
  入浴で気を付けること
  睡眠障害

[コラム]パン・麺類の食塩を考える

第七章 食事について──なぜ減塩か
  まず取り組むのは減塩
  減塩のための工夫
  見える塩分と見えない塩分
  カリウムをとると高血圧の危険が減る?
  塩は身体に必要ないのか

[コラム]高血圧が認められない人々と塩

第八章 日常生活を整える──心を整える
  運動の効果
  運動量の目安
  筋トレはやっても大丈夫?
  運動をやってはいけない人はいる?
  心の在り方・ストレスとの向き合い方

[コラム]私とランニング

第九章 新しい治療と未来の治療──個別化医療・未来の医療
  腎デナベーション
  核酸医薬
  ワクチン療法
  高血圧の原因遺伝子

[コラム]小さなRNAとノーベル賞
[コラム]科学の目を育てる

第十章 Q&A──診察室・患者・病気
  診察室にて──やさしい風景
  患者が問う──自分の身体のことが知りたい
  病気という怪物──なぜ病気は生まれたのか

終 章 私が循環器内科を選んだ理由──研究対象が知的好奇心を刺激
  学生時代から研修医時代
  大学院へ
  留学
  帰国後の研究と大学院教育
  臨床と研修医教育
  予防可能な病・高血圧

謝 辞
索 引

尾野 亘
2025年5月現在 京都大学大学院医学研究科 循環器内科学 教授

出版社:
ミネルヴァ書房
判型:
46
ページ数:
216ページ
本体価格:
2400円
ISBN:
9784623099245
発売日:
2025年 4月 28日